気象庁 総まとめ

日本の周辺の気象関係の観測やデータ分析をおこない、緊急地震速報や津波速報、注意報を発表するような業務を担っています。観測対象としては、地上の気象観測、高層の気象観測、地震観測、火山観測、海洋観測、大気放射能観測、生物季節観測など多岐にわたります。本記事では、気象庁の基本的事項や、ホームページや気象レーダーまで幅広くまとめています。

2018年08月17日 更新


気象庁 概要

気象庁(Japan Meteorological Agency)とは国土交通省の外局であり、気象業務を行い、的確な気象情報を提供することで自然災害の軽減、国民生活の向上、交通安全の確保、産業の発展などを実現することを任務としています。また、先進的な気象機関として国際協力や宇宙に関する大規模な技術開発の気象業務によるものなどの任務もあります。

気象庁の仕事を身近な分かりやすいもので言うと天気予報や地震観測、火山や台風の観測、日ごろテレビで見る天気予報や気温、天気図などは気象庁が情報を提供しているものが多いです。しかし近年では局地天気予報の自由化がなされたように、気象情報業務の民間への開放が段階的に進み、気象庁の業務は次第に国民の生命・財産の保護にかかわる事項に限定されつつあります。

気象庁で働くには

気象庁の職員は国家公務員のため、国家公務員採用試験に合格する必要があります。
その他の手段としては、事実上気象庁に内定が決まる気象大学校に入学するという方法があります。
気象大学校は大学部と気象庁職員の研修を行う研修部に分かれており、気象庁の幹部候補を育成するためのエリート育成機関といえます。
学生でありながらも入学と同時に国家公務員である気象庁職員としての身分を持つため、給与・賞与が支給されます(月14万円ほど)。
毎年合格者は20名ほどと少なく、倍率は10倍を超えることや、偏差値は66(ベネッセより)とかなり難しいです。

気象庁ホームページ

ホームページでは防災情報として気象、地震・津波、火山、海洋、天気予報、気象に関する観測情報、生活に役立つ情報を見ることができます。
私たちが良く見る情報としては週間天気予報、気温、台風情報、地震情報があります。
これらのほかにも、50年以上も過去の天気(地域によって異なる)を見ること、アメダス、火山観測データ、世界の気象なども見ることができ、気象庁が発する情報は膨大な量になります。

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気象レーダーとアメダス

気象レーダーは、アンテナを回転することによって発射させたマイクロ波により、雨や雪を観測するものです。
発射したマイクロ波により雨や雪までの距離や強さ観測します。

また、戻ってきた電波の周波数のずれを利用することで、雨や雪の降水域の風を観測することができます。
アメダスは「地域気象観測システム」とも呼ばれています。 雨、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を自動的におこない、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。